空き家の状況

2023年の空き家数は全国で900万戸あり、全住宅のうち13.8%を占めています。
2033年には全国で1,900万戸を超え、空き家率が27%になるとの予測もあります。
①空き家の放置による問題点
- 建物の危険(倒壊・瓦・外壁の飛散)
- 治安の悪化(放火・不法侵入)
- ご近所トラブル(ごみの不法投棄・雑草・樹木の繁茂、悪臭・越境・害虫の発生)
②空き家所有者の不利益
- 空き家の老朽化による第三者への危害による損害賠償責任
- 特定空き家に認定され固定資産税の増加
- 地震・災害に対するリスク他
以上のように空き家にしておくと、メリットは何もありません。